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レッスン53 / 59・初級(A2)

目的の言い方(что́бы と不定詞)

「〜するために」は、主語が同じなら что́бы+不定詞、主語が違うなら что́бы+過去形で言います。прие́хать・пойти́ のような移動の動詞や、сесть(座る)・лечь(横になる)のあとでは что́бы を省けます。直接話法と間接話法の記事で見た попроси́л, что́бы…(〜するように頼んだ)も同じ組み立てで、依頼を伝えるときと目的を言うときとで、что́бы のあとの形自体は変わりません。

作り方

作り方
種類例日本語
移動の動詞+不定詞(主語が同じ、что́бы なし)Мы прие́хали учи́ться.私たちは勉強するために来ました
что́бы+不定詞(主語が同じ)Я учу́ ру́сский язы́к, что́бы чита́ть кни́ги.本を読むために、ロシア語を勉強しています
что́бы+過去形(主語が違う)Я купи́л кни́гу, что́бы брат прочита́л её.弟が読むように、本を買いました

移動の動詞や сесть・лечь で主語を変えずに目的を言うときは、そのあとに不定詞をそのまま続けられます。移動の動詞のあとでも что́бы を使うことはできますが、省略してそのまま不定詞を続けるのが一般的です。それ以外の動詞で目的を言うときは、что́бы のあとに不定詞を置きます。что́бы を使うと「〜のために」という目的がはっきりします。主語が違うとき(自分ではなく相手にしてほしいことを目的にするとき)は、что́бы のあとに動詞の過去形を置きます。что́бы のあとの動詞の性・数は、主な文の主語ではなく、実際に「〜してほしい」相手(この記事の例なら брат)に一致させます。

使う場面

何のためにその動作をするのかを言うときに使います。

  • Мы прие́хали учи́ться.(私たちは勉強するために来ました)
  • Я учу́ ру́сский язы́к, что́бы чита́ть кни́ги.(本を読むために、ロシア語を勉強しています)
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