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レッスン49 / 59・初級(A2)

кото́рый の格変化(склоне́ние сло́ва кото́рый)

кото́рый(名詞を説明する文をつなぐ語)は、主格のほかに生格・与格・対格・造格・前置格でも使います。性と数は直前の名詞(先行詞)に合わせ、格は кото́рый が入る文の中での働きで決まります。主格の3つの形は接続詞と複文の記事で扱いました。

作り方

作り方
格男性女性中性複数
主格кото́рыйкото́раякото́роекото́рые
生格кото́рогокото́ройкото́рогокото́рых
与格кото́ромукото́ройкото́ромукото́рым
対格кото́рый/кото́рого(活動体)кото́руюкото́роекото́рые/кото́рых(活動体)
造格кото́рымкото́ройкото́рымкото́рыми
前置格(о) кото́ром(о) кото́рой(о) кото́ром(о) кото́рых

生格・与格・造格・前置格では、男性と中性が同じ形(кото́рого・кото́рому・кото́рым・кото́ром)になります。女性は生格・与格・造格・前置格がすべてкото́ройという1つの形にまとまり、対格だけкото́руюになります。複数は性を区別せず、生格と前置格はкото́рых、与格はкото́рым、造格はкото́рымиです。男性と複数の対格は、活動体の名詞を説明するときだけ生格と同じ形になります(活動体と不活動体ですでに確認した規則と同じです)。

前置詞を伴うときは、前置詞はкото́рыйの前に置かれ(у кото́рого、о кото́рой など)、英語のように節の終わりに残すことはできません。語順が比較的自由なロシア語でも、この順番は変わりません。

使う場面

кото́рый は直前の名詞を説明する文の中で使う単語で、その名詞の代わりに主語や目的語、前置詞のあとの単語になります。

  • Э́то учи́тель, кото́рый рабо́тает в шко́ле.(こちらは学校で働いている先生です)
  • Э́то учи́тель, у кото́рого мно́го ученико́в.(こちらは生徒がたくさんいる先生です)
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