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レッスン50 / 59・初級(A2)

順序数詞の格変化と日付(склоне́ние поря́дковых числи́тельных)

順序数詞は形容詞と同じようにすべての格で変化し、「〜年に」では前置格に、日付に添える年では生格になります。пе́рвое ма́я のような日付の基本の言い方は、順序数詞と日付の記事で扱っています。

作り方

順序数詞は、形容詞の一致・形容詞の格変化と同じ規則で語尾が変わります。年や日付、期間を表すときは、この格変化を前置詞や生格の名詞と組み合わせます。

作り方(格・пе́рвый(男性・単数)・日本語)
格пе́рвый(男性・単数)日本語
主格пе́рвый1番目の
生格пе́рвого1番目の(〜の)
与格пе́рвому1番目の(〜に)
対格пе́рвый(物)/пе́рвого(人・動物)1番目の(〜を)
造格пе́рвым1番目の(〜で)
前置格пе́рвом1番目の(в・на・о のあとで)

тре́тий(3番目)は、пе́рвый とも си́ний のような軟変化とも少し違う、特別な変化をします。主格は тре́тий(男性)・тре́тье(中性)・тре́тья(女性)・тре́тьи(複数)で、ほかの格は тре́ть- に語尾が付きます(女性の対格は тре́тью)。男性・単数は次のとおりです。

作り方(格・тре́тий(男性・単数)・日本語)
格тре́тий(男性・単数)日本語
主格тре́тий3番目の
生格тре́тьего3番目の(〜の)
与格тре́тьему3番目の(〜に)
対格тре́тий(物)/тре́тьего(人・動物)3番目の(〜を)
造格тре́тьим3番目の(〜で)
前置格тре́тьем3番目の(в・на・о のあとで)

年・日付・期間の言い方では、次のように格が決まります。例の列では、その場面の格を示す語尾(2001-м の -м、сентябре́ の -е、неде́лю の -ю など)に色を付けています。

作り方(場面・例・日本語)
場面例日本語
年(何年に)в 2001-м году́2001年に
日付+年пе́рвого ма́я 2001-го го́да2001年5月1日に
月(〜月に)в сентябре́9月に
週(先週)на про́шлой неде́ле先週
по́сле・до・во вре́мя+生格по́сле уро́ка授業の後で
че́рез+対格че́рез неде́лю1週間後に

「〜年に」は前置格で言います。順序数詞は規則どおり -ом(2001-м)ですが、名詞 год は в のあとでは -е ではなく -у を取り、в году́ になります(о го́де「年について」は -е のままです)。日付に年を続けるときは、日付の順序数詞と、年を表す順序数詞をどちらも生格にします。2001-го は две ты́сячи пе́рвого と読み、格変化するのは最後の пе́рвого だけです。月と週は前置格で「〜に」を表し、по́сле「〜の後で」・до「〜の前に」・во вре́мя「〜の間に」は生格を、че́рез「〜後に」は対格を取ります。

使う場面

年を言うときと、日付に年を添えるときは、順序数詞を格変化させます。月や週を「〜に」と言うときや、「〜の後で」「〜後に」と言うときは順序数詞を使いませんが、前置詞のあとに来る格は、年の言い方と一緒に下の表にまとめています。誕生日や卒業した年を話すとき、予定の期間を言うときにも、同じ規則がそのまま使えます。

  • Мой брат роди́лся в 2001-м году́.(私の兄は2001年に生まれました)
  • Экза́мен был в сентябре́.(試験は9月にありました)
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