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レッスン55 / 59・初級(A2)

そのほかの前置詞(над・под・без)

この記事で扱う前置詞は10個で、над・под・ря́дом с は造格、без・от・до・по́сле・во вре́мя は生格、че́рез は対格、по は与格を取ります。в・на・из・с・к・у・о の7つと、それぞれが取る格は、前置詞一覧(предло́ги)の記事で扱っています。

作り方

作り方
前置詞取る格日本語
над造格〜の上に(触れずに)
под造格〜の下に
ря́дом с造格〜のそばに
без生格〜なしで
от生格〜から(人・場所のそば)
до生格〜まで
по́сле生格〜のあとで
во вре́мя生格〜の間に
че́рез対格〜を通って、(時間が)〜後に
по与格〜に沿って、〜で(手段)、〜の分野で

над・ря́дом с のあとはいつも造格です。под も「〜の下で」は造格ですが、「〜の下へ」と行き先を言うときは対格です(под стол)。あとに来る名詞の語尾は、それぞれの格で学んだ形と同じです。по́сле は出来事のあと(по́сле рабо́ты)、че́рез は時間の長さのあと(че́рез неде́лю)です。во вре́мя は в と вре́мя(時間)の2語でできていますが、1つの前置詞として働き、あとの名詞を生格にします。出来事や活動を表す名詞(обе́д、уро́к、конце́рт など)と一緒に使い、неде́ля・час のような時間の単位には使いません。

使う場面

над・под・ря́дом сは物の位置関係を表すときに使います。без は「〜なしで」、от は人のところから離れること、до・по́сле・во вре́мя は時間の前・後・間を表します。че́резは何かを通り抜けるときや一定の時間のあとを表すときに、поは面に沿った動きや手段・分野を表すときに使います。

  • Над столо́м виси́т ла́мпа.(テーブルの上にランプがかかっています)
  • Мы гуля́ем без зонта́.(私たちは傘なしで散歩しています)
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